兵庫県消防防災航空隊との合同訓練を実施しました
近年の登山ブームに伴い、山岳での救助事案が増加しています。そのため、加西消防署では、令和2年1月29日(水)善防山にて兵庫県消防防災航空隊と合同で山岳救助訓練を行いました。
善防山の標高は高くありませんが、急な斜面や岩場も多く、救出活動に困難な場所が複数あります。
今回の訓練では、登山客の男性2名が岩場の急斜面約50m下に滑落した想定で、兵庫県消防防災航空隊によるヘリコプターでの救出や、滑落場所からロープ等を用いた要救助者の引揚げ救出を実施し、航空隊との連携、山岳救助技術の向上を図りました。
活動隊による入山準備
活動隊による要救助者への接触
兵庫県消防防災航空隊による降下
活動隊による救出
兵庫県消防防災航空隊による救出
2020年02月09日