トップページ > 新着情報 > 加西消防署の記事一覧 > 火災原因合同調査伝達研修会を実施しました

火災原因合同調査伝達研修会を実施しました

加西消防署

 平成29年6月21日(水)午前9時30分から、加西消防署2階小会議室において「火災原因合同調査伝達研修会」を開催しました。

 加西市内で発生した建物火災で焼損した電気ストーブが、「製品火災報告対象」に該当したため、製造業者、販売業者、独立行政法人製品技術基盤機構(NITE(ナイト))及び加西消防署加西北出張所の4者で、大阪市のNITE化学物質管理センターにおいて合同調査を実施しました。

 この合同調査により、出火原因の認定に大変参考となったため、参加した職員から、NITEへの協力依頼の手順や合同調査の進め方などについて職員に伝達し、内容を共有するための研修会を行いました。

 研修会に参加した職員は真剣に聴講し、火災調査技術の向上と「関係機関との連携」の重要性について学びました。

研修会の様子①(趣旨説明)

研修会の様子①(趣旨説明)

 

研修会の様子②(講義)

研修会の様子②(講義)

 

研修会の様子③(講評)

研修会の様子③(講評)

上に戻る