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「第65回文化財防火デー」に伴う防火訓練を実施しました

加西消防署

 1月26日は、昭和24年に法隆寺金堂の壁画が焼損した日にあたり、また、火災の多い時節でもあるため、この日を「文化財防火デー」と定め、毎年、文化財防火運動が全国的に展開されています。

 加西消防署においても、平成31年1月20日(日)、当消防署管内の重要文化財である酒見寺多宝堂(加西市北条町北条)及び法華山一乗寺三重塔(加西市坂本町)から出火、延焼中という想定で、加西消防署・加西南出張所・加西市消防団・寺院関係者合同で防火訓練を実施しました。

 この訓練は、文化財を火災等の災害から守るとともに、各関係機関の初動体制の確立及び市民の文化財愛護思想の高揚を図ることを目的に毎年実施しています。

酒見寺

酒見寺

 

法華山一乗寺

法華山一乗寺

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