救急功労者表彰式を開催しました
令和元年9月10日(火)加東消防署2階会議室において救急功労者表彰式を開催し、救急現場で功績のあった民間協力者に感謝状を贈呈しました。
この救急事案は、加東市内の体育館内において、心肺停止に陥った70歳代の男性に対し卓球サークル2団体が協力して、119番通報、心肺蘇生法を実施し、救急隊に引継ぎました。男性はその後、ドクターヘリにより病院へ搬送されました。
現場に居合わせた方々が、早期に認識、通報及び心肺蘇生法などを迅速かつ的確に実施されたことにより、18日間の入院ののち、後遺症もなく日常生活に戻られています。
このほか、多くの救急現場に出場し、救急救命に署員2名が優良救急隊員として表彰されました。
表彰式の様子
救命のリレーを実施された皆様
2019年09月25日