加東市で、学校・自主防災組織合同防災訓練が実施されました
加東市では、毎年、2校区で学校及び住民(自主防災組織)との合同防災訓練を実施しています。
今年度は、平成30年11月18日(日)に鴨川小学校、12月2日(日)には東条中学校及び東条コスミックホールで、大地震を想定した防災訓練が実施されました。
この訓練では、大きな揺れから身を守ること、再び家族と出会うまでに行う様々なことを学びました。
防災体験訓練では、消防署と消防団員などが協力して、「煙体験」、「消火器取扱」、「消火栓取扱」などの各コーナーで、学校関係者と住民の方々に、災害発生時に役立つ技術を体験していただきました。
また、消防署と警察署、陸上自衛隊及びレスキュー協会などが協力して、建物から逃げ遅れた人の救出、模擬倒壊家屋に取り残された人の救出訓練を披露しました。
突然、発生する地震に個人で対抗することはできません。備えの必要性と助け合うことの大切さを学んだ一日となりました。
煙体験コーナー
煙体験コーナー
ロープ取扱コーナー
消火栓取扱コーナー
2018年12月27日