重要文化財の査察を実施しました
1月26日の文化財防火デーを前に、1月24日、25日の両日に国の重要文化財に指定されている銅造如来坐像(どうぞうにょらいざぞう)を安置する五峰山光明寺遍照院(ごぶさんこうみょうじへんじょういん)及び本殿が国の重要文化財に指定されている上鴨川住吉神社の査察を行いました。
査察では、文化財を火災から守るための消防用設備等の状況や周辺地水利の状況など確認しました。また、関係者から文化財の説明を受け、改めて先人から受継いだ貴重な文化財を守る決意を固めました。
銅造如来坐像は、毎年5月3日に開催される花まつりに一般公開され、上鴨川住吉神社では毎年10月の第1土曜日と日曜日に神事舞(国指定重要無形民俗文化財)などの神事が行われています。
加東市内には、ほかにも様々な文化財がありますので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょう。
五峰山光明寺遍照院
五峰山光明寺遍照院
銅造如来坐像(どうぞうにょらいざぞう)
銅造如来坐像の説明(クリックで拡大します!)
上鴨川住吉神社
上鴨川住吉神社本殿
上鴨川住吉神社本殿
上鴨川住吉神社本殿の説明(クリックで拡大します!)
2019年02月18日