全国救急隊員シンポジウムで演題発表しました
令和3年1月28日(木)・29日(金)の両日、大阪府堺市において第29回全国救急隊員シンポジウムが開催されました。
救急活動(内因性)の一般発表では、多数の応募演題から昨年に引き続き北はりま消防組合の演題が採用され、山本救急救命士が「典型的脳卒中症状を呈した高度房室ブロックの症例~心電図判読と臨床推論の重要性~」について発表しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響により、初めての試みとなるWebでの参加となりましたが、北はりま消防組合の救急活動に関する取り組みを全国に向けて発表すると同時に、全国の救急隊員から多くの知識と情報を得ることができました。
今後も知識や技術の向上に努め、地域住民の安全・安心を守るため、日々の訓練や現場活動に取り組みます。
症例発表した山本救急救命士
初めての試みとなったWebでの演題発表
Webを通じて当消防本部の取り組みを発表しました
2021年02月02日