西脇消防署・兵庫県消防防災航空隊連携訓練を行いました
西脇消防署・西脇北出張所は、平成30年1月15日(月)に西脇市立西脇東中学校において、兵庫県消防防災航空隊との連携訓練を実施しました。
この訓練は、兵庫県消防防災航空隊との連携強化及び中学生へ阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承し、防災意識の高揚を目的とし実施したもので、御所谷断層を震源とした震度6弱の地震が発生し、西脇東中学校より出火、数名の負傷者及び逃げ遅れが発生しているという想定で訓練を開始し、中学校教諭による生徒の避難誘導、西脇消防署・西脇北出張所及び兵庫県消防防災航空隊の連携による救急・救助活動が展開されました。
合同訓練終了後には、兵庫県防災ヘリの見学や水消火器を使用した初期消火訓練を実施し、西脇東中学校生の防災意識の高揚を図ることができました。
救助・消防隊による救出訓練 |
救出訓練の様子 |
兵庫県防災航空隊隊員の降下 |
兵庫県防災航空隊による要救助者救出 |
ヘリ着陸の様子 |
救急隊と兵庫県防災航空隊との連携訓練 |
兵庫県防災航空隊隊員によるヘリ展示 |
兵庫県防災航空隊隊員による資機材展示 |
西脇東中学校生による初期消火訓練の様子 |
西脇消防署長訓練講評 |
2018年01月19日